八王子花柳界

olympus八王子花柳界(かりゅうかい)のはじまりは、江戸時代に甲州街道の宿場町として栄え、明治以降に織物の町として発展していったことにあるとされています。
明治初期に料亭や待合い(まちあい)や芸妓(げいぎ)が生まれ、花街(かがい)として繁栄していきました。
昭和40年代を境に芸妓の数は減少しましたが、地域の方々の多大なご協力のお陰で近年では徐々に活気を取り戻し、2013年には「第1回 八王子をどり」を開催しています。
お座敷だけではなく地域のイベントやお祭りなどにも積極的に参加し、技芸を披露しています。